「忙しい」という気持ちに押し潰されないで! だいたいのことは何とかなる!

  2017/10/31 更新

~以前の記事はこちらから~
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こんにちは。小さなプロモーションの会社を経営しております、大森渚と申します。

「お忙しそうですね」は嬉しい? 気になる?

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ビジネスの荒波の中、もがいて、もまれる私たち。40歳を過ぎたころから、目上の人にはしなやかに、したたかにかわして自分を守る。でも譲れない一線はしっかりと守り、時として一目をはばからずに表現する術を身につけてきた。この先も長く働き続けるためのヒントを詰め込んだジャンルです。
以前は気にならなかった「お忙しそうですね」という言葉が、
最近やけに気になるようになってきました。
ついつい
「いえいえ全然そんなことないんです!」
と全力で否定してしまうのですが…

なぜ、こんなに気になるのでしょう。

仕事をしていたら、また、起業したら、
直面することの多い
「忙しさ」について、
少し深く考えてみました。

「忙しい」の2つの側面

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「忙しい」という言葉には2つの側面があります。

立て続けに仕事が来る、いろいろなところからお声がかかる、プラスの意味の「忙しい」

余裕がない、アクセクしている、マイナスの意味の「忙しい」

きっと、「お忙しそうですね」という場合、
相手の方は前者の意味で、好意的に言ってくれているのでしょう。

それを理解しつつも、
「ああ、私、余裕がなく見られてるのかな…」
と思ってしまうのです。

物理的な「忙しい」と心理的・能力的な「忙しい」

さらに言うと、
多くの仕事を抱えている、同時並行で進めている複数の仕事があるといった、物理的な「忙しい」

仕事をこなせていない、仕事を断りきれていないといった、心理的・能力的な「忙しい」

という分け方をすることもできます。

私個人の意見ですが、こう考えています。

物理的な「忙しい」は大いにアリ

ただし、心理的・能力的な「忙しい」はできれば避けたい

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物理的な「忙しい」は大いにアリ

なぜ、物理的な「忙しい」がアリかというと、
自分にブレーキをかけていてはもったいないほど、
世の中は魅力的なこと、会いたい人にあふれているからです。

やりたいことを全部やりきれるのなら、スケジュールをびっしり埋めてしまっても問題ありません


断捨離的なシンプルな生活も魅力ですが、
やりたいこと盛りだくさんな生活も魅力。

自分がそちらに向いているのであれば、
物理的に「忙しい」生活を送っても良いのではないでしょうか。

心理的・能力的な「忙しい」はできれば避けたい

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心理的・能力的な「忙しい」とは、どういうことか。

スケジュール通りに仕事をこなせない。
だから、どんどん仕事がたまっていく。

相手の顔をうかがってしまい、
自分のキャパ以上の仕事を受けてしまう。
そしてさらに追い込まれてしまう。

そういう状態です。

私だって、
こういう状態になったことは何度もあるし、
そのことで失敗したこともあります。

最近では、肝に銘じて、うま~く断ったり、
周りの人にサポートを頼むように心がけています。

たまに今でも「ああ、忙しい」と思ってしまうことがあるのですが、
そんな時は、

自分が仕事をこなす能力に問題があるのか?
それとも仕事を断りきれない勇気のなさに問題があるのか?

立ち止まって考えるようにしています。

気分はイタリア人男性であれ

どんなに沢山他の案件を抱えていても、

「あなたの仕事だけやってます」という顔ができる人がいます。

これってすごいです。

自己管理と余裕の極地。

なかなかできないけど、いつかはここに達してみたいものです。

「僕は君に出会うために生まれてきた」
と言われてイタリア人と結婚した女性がいました。
結婚と仕事は別ですが、
最終的にはそのイタリア人男性のようなスタンスになりたいと思っています。
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打ち合わせが5件あっても、
「今日はあなたに会うために家を出ました」
という顔をする。

電話がかかってきたら、
「あなたの電話を待ってました!」
という声で出る。

そういうスタンスでいたいですね。
あくまで、理想ですが。

「忙しい」を乗り越えるためには

ここまで、「忙しい」ということに対する私の考えを語ってしまいましたが、
最終的には「気持ちのもちよう」です。

「ああ、忙しい。どうしよう」
と思ったとしても、
一息ついて、
自分の抱えているタスクを書き出してみて、
優先順位をつけて、
やりきれない部分は人にお願いしてしまえば、
そして、後に回せるものは後に回してしまえば、

だいたいのことはどうにかなるんです。

こんな時、意外と邪魔になっているのが、

「私はダメかもしれない」
「私はそもそもこの仕事に向いていないのでは…」
「こんなこと頼んだクライアントのせいだ」(失礼)

といったノイズだったりするので、
いったんそのノイズを外してしまえば、
多くのことはスムーズに進みます。

「忙しい」という気持ちに押し潰されそうになったら、

・タスクを書き出して優先順位をつける

・やりきれない部分は人にお願いする

・後に回せるものは思い切って後に回す

・余計なノイズをなくす

ということをぜひ、試みてください。

皆さんも、そして私も、
たくさんの仕事を抱えつつも優雅にこなす、

そんな人になれたら素敵ですね!


株式会社オージュ・コンサルティング代表取締役 大森渚
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