アラフォー女子(離婚歴+子持ち)の街づくり

  2018/8/24
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はじめまして。田畑直子と申します。


私は離婚歴あり、子供一人を持つアラフォーです。


仕事は、地域住民の方々の生活を向上させること、街づくりに関することをしています。

誰もが最後は一人。

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アラフォー女子(離婚歴+子持ち)の街づくり
ヒメノワはシングルの方が中心として、見ていらっしゃると思います。


私は、子どもが成長し、手を離れつつある今、未婚の女性だけが「シングル」ではないように感じています。パートナーがいても、子どもがいても、老いる親との関係と同じで、年を重ねたことにより、関係性が変わる。繋がりがなくなるわけではないけど、自分たちの生活をそれぞれが全うしていくなかで、ともに過ごす時間や距離間は変化する。


今まで、家族を中心とした人生設計をたててきた女性も、家族のために使わなくてよくなった時間を持て余し、自分自身を取り戻したいけれど、なにをしたらよいかわからない焦燥感もあると聞きます。異性であるパートナーや、自立していくこどもの家族の関係のなかでも、「シングル化」はあるのだと感じます。

本当の私ってどんな人間だっただろうか。

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アラフォー女子(離婚歴+子持ち)の街づくり
パートナーや子どもがいる女性には家族というコミュニティが、また働く女性には、会社など組織のコミュニティがあります。そこでは、求められる役割と、自分のアイデンティティをなんとか融合させ、その立場での「顔」を持ち、演じているところがあるのではないでしょうか。大人になると、素の感情や言葉を表に出し、自然体でいることは難しい。現代は、女性もけん制し、虚勢を張って生きなければならないことが多いと感じます。守るものがあり、自分の力でなにかを成し遂げなければならない使命と責任に、追われている気がします。


私は、シングルマザーの期間が長いため、どこか標準の家庭に引け目や後ろめたさがあり、妻の部分が欠けていることや、父親の部分を補わなければならないことに囚われ、こうあらねばならない、強くならなければ、と自分にないものを求め、奮い立たせているところがあります。私に限らず、どの人も、個人の責任で、自分の人生を支えていかなければならない負担が大きい現代、どこか皆さん、もがいているのではないかと感じます。

新たな居場所の必要性

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アラフォー女子(離婚歴+子持ち)の街づくり
そんな時に、仕事でもなく、家族とのつながりで知り合った人でもなく、ご近所の方でもなく・・・今までつながることがなかった同じ街に住む同世代の女性たちと知り合う機会がありました。


フィールドは全く違うけれど、同じ街に住むということや、生きてきた時代が一緒の同性というだけで、通じ合えることがありました。


仕事や家族の話ではなく、趣味、最近ハマっていること、恋愛観、人生観、失敗談・・とりとめのない話をする中で、自分を客観的に見つめることができ、誰でもない、「私」として振舞い、肩の力が抜けていることに気が付きました。


今、日常に追われる私たちには、会社や家族のつながり、学生時代からの友人以外にお付き合いしている人がどのくらいいるでしょうか。


仕事に邁進している人の中には、居住地にはほとんど知り合いがいないという方も少なくないかもしれません。忙しい今だからこそ、自分を取り戻すための「私」の居場所を、住んでいる街で、新たに作る必要があるのではないかと感じはじめています。

素の自分を取り戻すため、「サードプレイス」を住んでいる街でつくる。

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アラフォー女子(離婚歴+子持ち)の街づくり
今、私たちが輝くために必要なのは、家庭・仕事場以外の新たなフィールドづくりではないかと考えています。歳を重ねてきたことで、育った街、住んでいる街が同じということ、同じ時代を生きてきたという一体感が心地よく、バックグラウンドも、立場も、経験も、人生の価値観も、違うからこその気楽さが、自由な時間、と義務感のない緩い繋がりをうむということに気づきました。


サードプレイスのコミュニティとは・・・


・街をステージに、利害関係がないから作れる、アイデンティティを尊重しあえる心地よい関係と空間。価値観を押し付け合わない、違いを尊重し、認め合えるコミュニティ。


・経験を積み重ね、相手の価値観を認める余裕ができた今だから始められる、自分を大切にするためのコミュニティ。


そのコミュニティに参加することで、


・自分の枠を外せることで、アイデンティティを見つめなおし、自分を愛する大人になる。


・積み重ねてきた経験からできた自分を容認し、新しい出会いの中で、新たな自分に出会う。
     ・・・・・・そんな居場所をみんなで作りたいな、と構想しています。

集まる目的があっても、なくてもいい。

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アラフォー女子(離婚歴+子持ち)の街づくり
異業種交流会のように、ビジネスでつながることや、婚活のように結婚を目的として集まること、美容や習い事など、共通の興味でつながることも意味があると思いますが、成果を求めない場があってもよいのではないかと感じています。


コミュニティができて、盛り上がり、何かを作り上げていこうということになったのであれば、そこから始めて、生まれるものがあるかもしれない。そのぐらいの温度が、無理なく心地よいのかもしれません。決して刺激しあうのではなく、自由な発言と発想が行きかう中で、自分のアンテナの張り方を変化させる。自然と新しい化学反応を起こしていく。それが、新たなコラボレーションにつながるきっかけになれば、良いなと思います。

地域をチームに。ファミリーに。

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アラフォー女子(離婚歴+子持ち)の街づくり
なんとなく行ける場所。なんとなく集まれる知り合い・・・


自分の住む・働く街を愛し、楽しむことで、日常や生活を丁寧に生きることを、どれだけの人ができているでしょうか。生きることを見つめると、「自分の街」を作っていく必要があると気づかされます。
住んでいる街で、自分の存在意義を見つけられれば、きっと自分を大事にできるのでは。


これから生きていくうえでの「ふるさと」づくりを始めて、これから年を重ねていっても、地域が仲間に、大きなファミリーになる。おばあちゃんになった時に、現役の自分を知っている仲間と地域でアクティブに、笑顔でほっこり過ごす。そうすれば、街も、人ももっと元気になる。大人のふるさとづくり、今後、ゆるりとスタートさせる予定です。


自分に戻れる場所を一緒に作りませんか?
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