いま、子育てに追われる女性はヒメノワ予備軍

  2017/6/7
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いまは子育てであわただしい一日を過ごしている女性も多いと思います。
しかし10年後、20年後
子供が独立したら、彼女たちはどうなっているでしょうか

今、目の前の子育てに集中している女性たちへ

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子育ての経験はない筆者ですが、周りからその大変さをよく聞きます。
実際に自分が今の仕事(地方出張あり、場合によっては徹夜あり)をしながら、子供がいることを想像すると、自分には無理!と思います。
同業者(コンサルティング、士業など)のなかでも子育てと業務を両立している方は多く、彼女たちの働きぶりは目を見張るものがあります。

一方、筆者は自治体で創業セミナーや創業相談の仕事を多数請け負っています。

その中には、
「子供がまだ小さいので、子育てと仕事を両立させたいと思い、起業を考えています」
とアロマなどのサロン運営や手作り手芸品などの販売事業について相談を持ち掛ける女性たちが数多くいます。
彼女たちの悩みの一つは「年間の売上はいくらまでなら、主人の扶養に入れるのか?」ということ。
税理士ではないので、詳しい説明はできないのですが、国税庁などのサイトで調べたことをお伝えしています。

主婦起業たちのイメージ先行ビジネスモデル

主婦の方の起業相談で毎回気になっていることがあります。

自宅でのサロン運営も手作り手芸品も、自分ひとりで製造から販売まで行うことが前提となっていることです。
しかも、対象となるマーケットは自分と同じ子育てにお金がかかる主婦が主。
一人当たりの単価を上げるのは限度があります。
例えば、月5,000円の月謝で、50人の生徒さんを取るサロン運営で、月250,000円です。
(なお、月5,000円でも高い!という声が上がります)

そこから社会保険料、通信費、場合によっては材料費などが差し引かれます。

必ず私は問いかけています。
毎月5,000円ものお金を払ってくれる50名の生徒さんをどうやって集め、維持するのか。
ブログでの集客、SNSでのやり取り、目の前の生徒さんたちへのサービス、そして、家事との両立・・・。

数字が苦手という方が多く、やりがいやイメージだけで起業する方が多いのです。
そのため自宅起業はうまくいかない方がほとんどというのが現状です。

会社に守られて育児をするのが実は正しいという仮説

会社と子育ての両立は難しい!と会社を辞めてしまう方もいます。
保育園の問題もありますが、
子育てでキャリアを中断させず、細々とお勤めしていたほうが仕事のカンも忘れず、復帰も早いのです。

子育て中で時短で勤務している女性が
「子供がいないときは夜遅くまで頑張っていたのに、今は早く帰らなければならない。仕事が中途半端になり、会社からいつクビといわれるか怖い・・・」
という不安を伝えてきたことがあります。

実は、そんな不安は杞憂です。
会社は全くの新人を採用するより、多少なりとも事情を知っている即戦力を採用したいのです。

子供が小さいうちは母親が一緒にいないと・・・という意識が根強い風潮があるのは事実です。
その間、子供のために専業主婦として働く生き方を否定はしません。
ですが、子供を育てることが中心となり、自分自身の生き方は置き去りになっていないでしょうか?

この家庭環境は永遠に続くわけではない

家庭と仕事を両立させたいと考える女性たちの一番の問題は、現在のご主人と子供のいる生活を大前提にしている点です。
本当にご主人は皆さんとずっと一緒にいるのでしょうか?
ご主人の会社はこの先も安定して続くと保証できますか?
ご主人の収入を抜きにして、自分ひとり(場合によっては子供を抱えて)自立した生活はできるのでしょうか。

離婚やリストラなど「そのとき」は突然訪れます。
そして半年から1年程度で生活環境が大きく変わります。

もう一つ。子供が大きくなって巣立ったあとを想像してみてください。
それまでは子供のために、と頑張ってきましたが、子供がいなくなったときは稼いでくるご主人のため、に頭を切り替えなければいけません。

ご主人に従属した関係をこの先も続けていけますか?
結婚した当時は対等の関係だったはず。
しかし、残念ながら稼ぐお金の多い少ないで夫婦の関係性は大きく変わります。
今の子育てだけではなく、もっと自分の将来に思いをはせてみませんか?
ヒメノワは子供がいない女性だけではなく、自分たちの将来でもあるのです。

まずは自分ひとりで自立できるだけの経済力を持ち、ご主人と対等な関係を取り戻すことから始めましょう。
また、今のご主人との関係を仲良く継続させるのか、それともどこかで見直しをするのか、そのためのヒントもこのサイトでは提供していきます。

それから株式会社 代表取締役 庄司桃子
運営会社 それから株式会社
ヒメノワ
会社名 それから株式会社 設立 2017年4月7日 代表取締役 庄司 桃子 (中小企業診断士) 事業内容 会社経営、マーケティング...
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